2025年6月15日（日）

　福岡県立美術館で開催していた「第49回毎日女流書展」は6月15日に閉幕しました。期間中に1,102人のみなさまにご来場いただきました。
　第49回展の開催にあたりまして、ご出品、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。次回は第50回の記念展となります。次回展でも多くの皆様方からのご出品をお待ちしております。

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2025年6月14日（土）

　「第49回毎日女流書展」（毎日新聞社、西部毎日書道会主催）の表彰式が6月14日、アークホテルロイヤル福岡天神（福岡市中央区）で開催されました。近代詩文書部門で最高賞の文部科学大臣賞を受賞した熊本県水俣市の宮﨑明美さん（８３）に高添博之・毎日新聞西部本社代表から賞状や記念品が贈られました。
　表彰式で矢田照濤・実行委員長は「今回は完成度が高くいい作品がそろった。見る人の心を打つ作品となるようさらに感性を高めてほしい。来年の第50回記念展に向けていい作品を書いてもらいたい」と期待を込めてあいさつしました。
　宮﨑さんは「身に余る賞で驚きました。書道は生きがい。いい作品が書けるよう長年、一歩一歩進んできた結果だと思います」と喜びを語りました。

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2025年6月10日（火）～15日（日）

　女性書道家を対象にした総合書展「第49回毎日女流書展」（毎日新聞社、西部毎日書道会主催）が10日、福岡県立美術館（福岡市中央区）で始まりました。
　今回展には、漢字▽かな▽近代詩文書▽大字書▽篆刻▽前衛書――の6部門に全国から479点の応募がありました。会場には、最高賞の文部科学大臣賞や各県の知事賞などを受賞した計370点が展示されています。実行委員長の矢田照濤さん（64）は「白と黒のバランスでいかにきれいに見えるかを感じてもらい、絵画のように作品を楽しんでほしい」と話しています。入場無料で15日まで開催中です。

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2025年6月10日（火）～15日（日）

　伝統書から現代書までの全分野を対象にした総合書展「第49回毎日女流書展」の審査会が毎日西部会館（北九州市）で開かれました。全国から479点の出品があり、最高賞の文部科学大臣賞には宮﨑明美さん（83）＝熊本県水俣市＝の近代詩文書が選ばれました。同賞の選考は富田淳・九州国立博物館館長が務めました。
　また、各県知事賞（9点）▽福岡県議会議長賞（1点）▽審査員奨励賞（6点）▽会員推薦賞（12点）▽西部毎日書道会賞（6点）▽毎日賞（22点）▽秀作賞（33点）▽佳作賞（54点）――も決まりました。各賞は6部門（漢字・かな・近代詩文書・大字書・篆刻・前衛書）の部門ごとに選びました。出品は運営委員・参与会員・会員194点▽委嘱67点▽公募218点――でした。
　特別賞、委嘱以上の作品、公募が対象の毎日賞、秀作賞、佳作賞の入賞作品は6月10～15日、福岡県立美術館（福岡市）に展示されます。表彰式・祝賀会は14日正午から、アークホテルロイヤル福岡天神（同）で開催いたします。

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■第49回毎日女流書展
会期：6月10日（火）～15日（日）
会場：福岡県立美術館　1階彫刻展示室、3階1～4号室
会場：福岡市中央区天神5丁目2-1 092-715-3551
時間：午前10時～午後６時（入場は午後5時半まで）
入場無料

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2023年7月9日～15日

　毎日女流書展はわが国で最大規模と伝統を誇る毎日書道展の姉妹展として1977年に発足し、今回で第48回展を迎えました。今回展には北海道から沖縄まで、全国から478点ものレベルの高い魅力ある作品が寄せられました。審査会は4月21日、北九州市の毎日西部会館で行われ、文部科学大臣賞をはじめ各県知事賞などの入賞作が決まりました。
　7月9日から15日まで福岡市中央区天神の県立美術館に文部科学大臣賞をはじめとした特別賞受賞作から佳作賞までの入選作、運営委員などの賛助会員の作品372点を展示しました。7月13日には表彰式と祝賀会も無事に開催することができました。
　ご協力いただきましたみなさまに感謝いたしますとともに、次回もぜひご出品いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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〒802-8651　北九州市小倉北区紺屋町13-1
毎日新聞西部本社事業部
TEL：093-511-1119